教育におもうこと
最近、子供たちの学力低下が問題になっているようだ
その要因はゆとり教育にあると・・・・。
政治家までが言っている。間違いではないのだが・・・・。
約十五年前、いじめが大問題になっていた。
悪質な事件、引きこもり。
学力のある頭の良い子がその要因にあった。
表で良い子、裏で陰湿で人間味のない怖い子。
心の教育、徳育が著しく不足しているのでは?
子供たちには、特に学校教育では、知育、体育、徳育をバランスよく育んでいくことが重要だということでゆとり教育がはじまったと記憶している。
その方針は間違いでないし、あるべき姿と今も思っている。
先生たちが限られた時間で教育することを前提に考えると
役割分担がどうなのか?
学校教育に何を求めるか?
が問題であってゆとり教育は別次元の話である。
(同次元に週5日制への変更はあった)
教育に自信がない人は、学校教育では知育、体育、徳育をバランスよく教えて欲しいと考えていると思う。
知育は学習塾、体育はスポーツクラブ、徳育は家庭地域でそれぞれ伸ばしていく
と考えている人もいるとおもう。
ゆとり教育が学力低下になっていると言っている人は、体育、徳育を家庭で十分教育できると人であろう。
知育だけが教育と勘違いしている人はもちろん論外である。
時代は繰り返されるのか?
陰湿ないじめがでないことを願うばかりである。
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