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2012年3月

2012-03-24

BMW X5 OBDGauge

自動車の情報をOBD2ポートより引き出してBluetooth対応器機へデータを送るインターフェイス ELM327 OBD2 Bluetooth for Android & PC(Amazonで3千位) を購入し、自動車情報を見てみました。

準備
W-ZERO3にソフトをインストールします。
OBDGageというものです。

OBD2コネクターに差し込みます。
エンジンをかけます。
120324141810
W-ZERO3とペアリングします。
PINコードは1234でした。
シリアルポートの設定をします。
サービスにチェックをいれCOM6に設定。

OBDGaugeを立ち上げCOM6に設定します。

するとデータを表示します。

20120324141457
スロットルポジション
エンジン回転数
車両速度
エンジン負荷
20120324141521
点火タイミング
吸気速度
closed loop 制御による空燃比の調整値
open loop と closed loop の双方で使用される空燃比の調整値
20120324141549
closed loop 制御による空燃比の調整値
open loop と closed loop の双方で使用される空燃比の調整値
吸気温度
冷却液温度
20120324141622
O2 センサの電圧
O2 センサの電圧

以上のように数値とグラフで表示しますので、後で確認することもできますし、記録してPCで見ることもできます。

その他、エラーコードの表示や消去もできるようですが
エラーはなくて表示しませんでした。
(エラーコードの一覧はネットで検索しW-ZERO3に入れておきました)
結構おもしろい。
Android端末だとグラフィカルなソフトがあるようです。

我が愛車BMWX5、先日仕事が終わって帰ろうとしたら、エンジンがかからなくなりました。(この時OBDGaugeがなかった)
セルは勢い良く回るのですが、何度やってもかかりません。
朝はなんの問題もなかったのになぜ?
次の日お世話になっている整備工場のかたより、台車で取りに来てもらい調べてもらったら燃料ポンプがダメになっているとのこと。すぐ注文していただき翌日には交換完了しましたが、日本車では考えられないところがダメになりますね。
まぁ8万キロを超えているので覚悟して購入しましたが、想像以上に早いペースで壊れていきます。今回の故障も路上でなくて会社の駐車場だったので不幸中の幸いでした。路上で始動不能になったことを考えるとゾットします。

2012-03-10

BMW X5 トラック仕様

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コンテナ6個 1週間分の薪が積載できます。
BMWに薪を積む人って、あまりいないかもしれませんね
内装の保護は、PPシートを加工してバッチリです。

2012-03-03

BMW X5 アラームやオートコントロール

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なんかセンサーがいっぱいついていますね。

最初にでたアラームが外気温低下で凍結に注意!
3℃以下になると「ポーン」とアラームが鳴りメータパネルの外気温が点滅します。

タイヤ空気圧低下警告
4輪の空気圧を監視し変化があった場合に鳴るようです。今回普通タイヤからスタッドレスタイヤに交換したことから200km位走行した時に「ポーン」とアラームが鳴りメータパネルのタイヤアイコンが点滅しました。空気圧に異常がなかったのでリセットしてOKでした。

レインセンサー
フリントガラス上部ついています。ワーパーの間欠動作が雨の状態により変化します。結構便利です。

説明書を見るとエンジンオイルや冷却水、各種オイル、パッド、ランプ切れのアラームやライトコントロール、駐車センサー、自動防眩ミラーなどいっぱい付いています。
走行関係ではABSの他、DSC、ASC-X、ADB-X、CBCなどよく分からない物がついているようです。