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2009-02-09

薪ストーブ覚書②

③壁の断熱
ケイカル板で壁との間に25mm以上の空気層を作って断熱する。
薪ストーブを部屋のコーナーに置くため壁2面を断熱する。壁にスチールアングルを取り付けそこにケイカル板をタッピングビスで固定1面1500×1500の断熱壁を2面作った。(ケイカル板とスチールアングルはホームセンターでカットしてもらった)
④床の断熱
コンクリート平板で断熱する。
壁の断熱であまったケイカル板をフローリングの上に敷いて、その上にコンクリート平板(300×300)16枚を敷いて床の断熱をした。
⑤壁の貫通と断熱(煙突用)
熱交換型換気扇を取り外しそこにメガネ石を入れて断熱する。
換気扇の金属製外枠をそのまま利用するため、ジグソーで煙突を通す穴をカット。高所で片手作業のため、ジグソーの刃を2度おってしまった。
次にメガネ石が若干大きかったので丸鋸でカット。(カット時の注意事項、石膏粉が舞い上がり悲惨な状況になるので、防塵マスクの着用し屋外でするか、カッターでカットしたほうがよい。)カットしたメガネ石を換気扇の穴に設置し断熱した。隙間はグラスファイバー耐熱テープで埋めた。
⑥薪ストーブの設置
女房と二人で約60kgのストーブを車からおろし、ダイニングの設置場所までやっとのことで運び設置した。(60kgといえば米1俵、昔の人は1人で持ち上げていた訳です)
⑦煙突の施工
ステンレスシングル煙突を屋内から施工し壁を通して最後に屋外を施工する。
ストーブから直管1本とカットした直管で立上げ(とたん切狭でカット)曲げを接続、直管1本で壁を貫通して屋外へ、L型を接続し、ここで支持金具を取り付け、直管4本で屋根上へそして天辺にH型排気口を接続、二つ目の支持金具は3本目と4本目接続部に取り付けて完了(この時2階の窓で女房から煙突を支えてもらった)
完成と思いきや、煙突が若干下がっていたため、針金で下がらないように補強。
ここまでに、土曜の夜に2時間、日曜の朝から3時間かかった。(日頃体を動かさないため、今日(月曜日)は指から、手のひら、腕、肩と筋肉痛がひどい(^_^;))  火入れについては次回

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