BMW X5 OBDGauge
自動車の情報をOBD2ポートより引き出してBluetooth対応器機へデータを送るインターフェイス ELM327 OBD2 Bluetooth for Android & PC(Amazonで3千位) を購入し、自動車情報を見てみました。
準備
W-ZERO3にソフトをインストールします。
OBDGageというものです。
OBD2コネクターに差し込みます。
エンジンをかけます。
W-ZERO3とペアリングします。
PINコードは1234でした。
シリアルポートの設定をします。
サービスにチェックをいれCOM6に設定。
OBDGaugeを立ち上げCOM6に設定します。
するとデータを表示します。
スロットルポジション
エンジン回転数
車両速度
エンジン負荷
点火タイミング
吸気速度
closed loop 制御による空燃比の調整値
open loop と closed loop の双方で使用される空燃比の調整値
closed loop 制御による空燃比の調整値
open loop と closed loop の双方で使用される空燃比の調整値
吸気温度
冷却液温度
O2 センサの電圧
O2 センサの電圧
以上のように数値とグラフで表示しますので、後で確認することもできますし、記録してPCで見ることもできます。
その他、エラーコードの表示や消去もできるようですが
エラーはなくて表示しませんでした。
(エラーコードの一覧はネットで検索しW-ZERO3に入れておきました)
結構おもしろい。Android端末だとグラフィカルなソフトがあるようです。
我が愛車BMWX5、先日仕事が終わって帰ろうとしたら、エンジンがかからなくなりました。(この時OBDGaugeがなかった)
セルは勢い良く回るのですが、何度やってもかかりません。
朝はなんの問題もなかったのになぜ?
次の日お世話になっている整備工場のかたより、台車で取りに来てもらい調べてもらったら燃料ポンプがダメになっているとのこと。すぐ注文していただき翌日には交換完了しましたが、日本車では考えられないところがダメになりますね。
まぁ8万キロを超えているので覚悟して購入しましたが、想像以上に早いペースで壊れていきます。今回の故障も路上でなくて会社の駐車場だったので不幸中の幸いでした。路上で始動不能になったことを考えるとゾットします。
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